近年、医療の発展もあり、平均余命は伸びましたが、健康寿命との乖離が大きく、令和元年における我が国の平均余命は男性81.4歳、女性87.4歳※1であり、健康寿命との差はそれぞれ約9年、約12年の差があります。健康寿命が平均余命に近づき、延長していくためには、脱フレイル。まずは自分の足で歩き、運動し心身ともに健康に繋げていくことがシンプルで最重要であり、それには土台の「足」が健康な状態である必要がありますが、いざ運動をしようと思った時に、「足が痛いから動かせない。」、「すぐ疲れてしまって無理だ。」という事を訴えられる方が多くみられます。
健康スポーツ外来では、健康診断や特定検診の結果をもとに新たな疾患予防のための運動療法処方箋※2(運動指導、食事指導、日常生活のご注意等)作成と合わせて土台となる「足」の検査も同時に行い、健康な体つくりのサポートを致します。
※1 厚生労働省発表
※2 運動療法処方箋に基づく実際の運動については提携先のスポーツジムをご紹介させて頂きます。近日提携予定